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WAN高速化ソリューション CIFSアクセラレータ(FCaC for CIFS)


ファイルサーバの統合による問題点

個人情報保護法や日本版SOX法の施行に向け、コンプライアンス強化を意識したIT基盤の整備が企業には求められています。その対策としてファイルサーバの統合は社内に分散されたファイルやデータを一極集中させることによって、セキュリティレベルの強化、資源一元化によるデータ運用・管理、TCO削減をおこなうことができます。

しかしこれはシステム利用者側にとってみれば、従来拠点内にあったファイルサーバが通信遅延の発生する遠隔地 (WAN)経由でのアクセスとなるため、ファイルアクセスに時間ががかかり、業務効率の低下を招くことになってしまいます。


ファイル共有時のデータ遅延を解決

ファイル共有で使用されているCIFSプロトコルは、クライアントとファイルサーバ間のやりとりが多く、1回の操作で発生するクライアントサーバ間の往復回数が多くなりがちです。そのためWAN環境で発生する1往復で数ミリ秒程度のレスポンス遅延であっても大きなレスポンス遅延となります。しかもこの問題は往復回数が多いことに起因するため通信回線増速では問題を解決することができません。

FCaCはこの問題を以下の手法で問題解決をおこなっています。

  • 通信シーケンスの削減
  • データ先読みによる代理応答
  • 通信データのバッファリングによる一括圧縮

CIFSプロトコル遅延原因について


FCaC使用時速度検証結果

検証環境:帯域1Mbps 遅延20mSec

ファイル形式ごとのダウンロード時間を比較(FCaC未使用時/FCaC使用時)

約2.5から3倍の速度短縮を実現!!

CIFSプロトコル検証結果